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    1: 非常勤φ ★ 2013/10/27(日) 11:57:46.88 ID:???0
     優しく撫でてあげているのに、我が家のネコは逆にストレスを感じてイライラしている? 10月上旬、
    そう解釈できる論文がアメリカで発表され話題となった。しかし、共著者の1人が誤解を解こうと、
    すぐに声明を発表。「可愛い“うちの子”に手を触れてはいけないの?」と心配した飼い主たちを安堵させている。

     オーストリア、ウィーン獣医科大学のルパート・パルメ(Rupert Palme)氏は、「Physiology & Behavior」誌に
    掲載された自分たちの論文がミスリードされていると話し、「飼い主の皆さんは心配せずに“4本足の友人”
    を撫で続けてほしい」と断言した。

     イギリス、ブリストル大学ヒトと動物の関係学研究所(Anthrozoology Institute)所長で新刊『Cat Sense
    (ネコの感覚)』の著者でもあるジョン・ブラッドショー(John Bradshaw)氏に、ペットのネコが受ける実際の
    ストレスやその他の問題についてインタビューした。

    ◆まず、問題の“ストレスの研究”についてお尋ねします。ネコを撫でるとストレスを与えてしまうのでしょうか?

     今回の論文はかなり誤って報道されています。たいへん興味深い研究なのに残念です。しかし、問題は
    すぐに解消されました。私はまず研究チームの一員だったイギリス、リンカーン大学のダニエル・ミルズ
    (Daniel Mills)氏に問い合わせました。彼らの研究結果は、「どんなネコでも撫でるとストレスを与える」とは
    述べていないと思います。一部のケースなのに、論文ではその点が示されていませんね。

     ある種のネコが“何か”に対して不安を抱えている場合、分泌するストレスホルモンや、撫でられたときに
    神経質になる様子から状況に気づくことができる。これが論文の主旨です。ネコがストレスを感じるのは、
    撫でられたからではありません。生活環境の“何か”に対してイライラし、過剰反応しているのです。しかし、
    研究チームは、“何か”の正体を特定できませんでした。

    http://mainichi.jp/feature/nationalgeo/archive/2013/10/25/ngeo20131025002.html

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    1: 諸星カーくんφ ★ 2013/09/10(火) 09:34:09.27 ID:???0

     米国で4歳の男児が、脳を食べるアメーバ「フォーラーネグレリア」の犠牲となった。テレビFox 8が伝えた。

     男児は死亡する前、休暇でルイジアナ州を訪れていた。専門家たちは、ウォータースライダーで遊んでいたときに感染した可能性が
    あると考えている。採取した水を調査した結果、アメーバが検出されたという。

     今夏、米国での感染は3人目。8月24日、フロリダ州に住む12歳のザッカリー・レイナくんが原発性アメーバ性髄膜脳炎で死亡、
    アーカンソー州に住む12歳のケリー・ハーディーさんはプールで感染したが、実験的薬剤のおかげで一命をとりとめた。ハーディー
    さんは、最近50年で「フォーラーネグレリア」に感染して生き残った3人目の患者となった。

     米国では2001年から2010年まで、主に南東部で32例の感染が報告されている。 

    ソース(The Voice of Russia) http://japanese.ruvr.ru/2013_09_10/121070795/
    写真 http://m.ruvr.ru/data/2013/09/09/1319200281/4mozg_ameba.jpgno title



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    1: シューティングスタープレス(北海道) 2013/07/24(水) 07:45:55.75 ID:U1gJyLbC0 BE:1569505436-PLT(12018) ポイント特典
    ネコ科で初。スペインオオヤマネコ、50年以内に絶滅の恐れ。英研究発表。

     絶滅危惧種のスペインオオヤマネコは、たとえ世界が温室効果ガス排出量の削減目標を
    達成できたとしても、気候変動の影響で50年以内に絶滅する――。
    こんな研究が、21日の英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)に
    発表された。

     やはりこれも人間のせいなんですね・・・。スペインオオヤマネコは、ネコ科の野生動物として
    過去1万年で初の絶滅種になるだろうと言われています。スペイン政府の調査によれば、
    総個体数は100頭余り!非常に少ないです。また繁殖可能な雌は25頭ほどしかいないそうです。

    スペインオオヤマネコ
    no title

    http://nationalgeographic.jp/nng/magazine/1005/feature04/images/mud_main.jpg
    http://pds.exblog.jp/pds/1/200812/26/14/d0063814_2120711.jpg
    http://pds.exblog.jp/pds/1/200812/26/14/d0063814_21214048.jpg
    no title

    http://10e.org/samcimg/lynx.jpg
    https://livedoor.blogimg.jp/otonotani/imgs/c/4/c4cffc75.jpg
    http://www.nationalgeographic.co.jp/staticfiles/NGS/Shared/StaticFiles/animals/images/primary/lynx-baby.jpg
    http://stat.ameba.jp/user_images/20100908/23/animalkentei/71/e6/j/t02200313_0380054010737776792.jpg

    http://matome.naver.jp/odai/2137448212787732201

    【【超悲報】 ついに ”ネコ科” で 絶滅危機の動物が !!!!!!! うわあああああああああああ】の続きを読む

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    1: 1/2@白夜φ ★ 2013/07/05 01:40:01
    サーベルタイガー、アゴの力は弱かった
    Christine Dell'Amore
    for National Geographic News
    July 4, 2013

    古代の肉食獣の中でも、上あごから伸びる長い犬歯が特徴的なサーベルタイガー(剣歯虎=けんしこ)は特に有名だ。
    3族に分類されるサーベルタイガーは、専門家のみならず多くの人々の興味を誘ってきた。
    特に獲物の倒し方については、ことさら高い関心が集まるようだが最近、バイオメカニクスに基づく新たなコンピューターモデルを駆使した研究結果が発表された。

    研究グループのメンバーであるアメリカ、オハイオ大学の古生物学者ローレンス・ウィットマー氏は、長い牙による獲物の捕獲方法や外敵への攻撃方法が、
    生物進化の過程でどのように発達してきたのかを解明するきっかけになるのではと期待している。今回は最新の成果について解説してもらった。

    ◆サーベルタイガーにはいろいろな種類がいたようですが?

    はい。スミロドンなどがよく知られていますが、そのほかにもさまざまな種が存在しました。
    ティラコスミルス(Thylacosmilus atrox)と呼ぶ肉食獣も似ていますが、ネコ科のサーベルタイガーとは全く異なる種で、むしろ有袋類に近かったと考えられています。

    ◆サーベルのような牙を持った動物はいろいろいたんですね。生息年代は?

    ティラコスミルスは、およそ700万年前に現在のアルゼンチン一帯に生息していました。
    一方、ネコ科のスミロドンは、ティラコスミルスより500万年後に現在の北アメリカ一帯に進出します。

    サーベルタイガーのような動物はもはや存在しませんが、生物進化の歴史の中で眺めるとこれはむしろ特殊な状況です。
    捕獲や攻撃手段として長い牙を持つ動物はこれまで、哺乳類の進化史の中で繰り返し出現しました。
    いわゆる“反復進化”と呼ぶ現象です。この先500万年後、1000万年後、あるいは1500万年後に再び出現する可能性は十分にあります。
    >>2以降に続く)
    _____________

    ▽記事引用元 National Geographic July 4, 2013配信記事
    http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130704002&expand

    サーベル状の牙が特徴的な古生物、スミロドン(Smiloson fatalis)の全身骨格。
    アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルスのラ・ブレア・タールピット(天然アスファルトの池)で発見された化石から復元された。
    http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/69027_0_600x450.jpg

    ▽関連
    PLOS ONE
    Comparative Biomechanical Modeling of Metatherian and Placental Saber-Tooths: A Different Kind of Bite for an Extreme Pouched Predator
    http://www.plosone.org/article/info:doi/10.1371/journal.pone.0066888

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