1: キャプテンシステムρφ ★ 2013/09/11(水) 20:58:07.04 ID:???0

 「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」が9月14日、ピアザ淡海(大津市におの浜1)で開催される。

 主催の環境省は、全国的に生息域を拡大し続けているニホンジカの2011年度の生息数が、過去最多の216万頭と推定。
さらに、ニホンジカの捕獲の努力が現状にとどまるとすれば、2025年度に500万頭まで増えるとも。
増えすぎたニホンジカは、すでに各地で生態系や農林水産業への被害を深刻化させており、対策の必要性は高まっている。
滋賀県では、県内の野生鳥獣による農作物被害額が、2012年度で3億6,433万円。
シカの生息数は前回の調査よりも減少はしているものの2010年度3月で4万7000~6万7000頭と推測される。
2012年度時点でイノシシ、シカの順で獣害の80%を占めている。

 同省は人間と野生鳥獣の適切な関係をこれからも続けていくために、
増えすぎた鳥獣の生息数を抑制する取り組みを進めており、ハンターが重要な役割を果たしてきた。
現在、ハンターの全国的な高齢化・減少が進んでおり、ニホンジカの生息数が増加した一因といわれている。
同フォーラムは新たな担い手となるハンターを確保するのが狙い。

 フォーラムでは若手ハンターの人物像に迫るトークセッションや、ジビエ料理の試食、
ハンティングの模擬体験ができるワークショップブースの出展などがあり、
狩猟とはどういうものか、ハンターとはどういう人なのかを知ることができる。

 鳥獣害対策コンサルタント「wildlife management consultant(ワイルドライフ・マネージメント・コンサルタント)」を経営する齋田由紀子さんは、
日野町で「有害捕獲」に従事し、現在は猿の獣害防止のために生態調査などに携わっている「猟ガール」。
「狩猟はスペシャル、非日常的と思われているが、銃を持っている人は平日はサラリーマン、休日はゴルフクラブの代わりに免許を取得して銃を持つ。
趣味の世界から今は社会的な意義を持って活動しているということを知っていただければ」と参加を呼び掛ける。

http://biwako-otsu.keizai.biz/headline/912/

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