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1: アヘ顔ダブルピースφ ★ 2013/08/14(水) 14:16:33.18 ID:???0

ドコモの冬商戦、ソニー・シャープ・富士通を重点販売へ=関係筋

[東京 14日 ロイター] NTTドコモは、ソニー、シャープ、富士通のスマートフォン(スマホ)を
今年の冬商戦の主力端末として重点販売する方向で調整に入った。

複数の関係筋によると、特定機種を値引きする夏商戦の「ツートップ」戦略を基本的に踏襲するが、
3機種を「スリートップ」として展開するかどうかなど具体的な販売手法は今後詰める。
経営再建中のシャープにとってはスマホでの反転攻勢が見込まれ、今期の業績回復に弾みがつきそうだ。

3メーカーのうち、ソニーの旗艦端末「エクスぺリアZ」の後継機が冬商戦の主力端末に選ばれた。
夏商戦でツートップの一角に入った「エクスぺリアA」は発売から約3カ月間で130万台が売れ、
ドコモのスマホとして最速の販売ペースを記録した。

シャープの「アクオスフォンZETA」と富士通の「アローズNX」は夏商戦で主力機種に採用されなかったが、
電池の持続性など性能に対する評価は高く、後継機が新たに冬商戦の重点対象に加わった。

一方、夏商戦でツートップに入った韓国サムスン電子は、「ギャラクシーS4」の販売が
発売から3カ月間で70万台弱と伸び悩んだことなどから、冬商戦は重点販売の対象から外れる。

関係者によると、今年の冬はギャラクシーの日本専用モデルのほか、画面サイズが通常のスマホより大きめの
「ギャラクシーノート」の第3世代モデルをドコモに供給する見込み。

ロイター 2013年 08月 14日 13:15 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97D02P20130814

>>2以降へ続きます。


3: アヘ顔ダブルピースφ ★ 2013/08/14(水) 14:17:07.33 ID:???0

<シャープの業績回復に弾み、増資判断へ>

日本の端末メーカーとの結びつきが強いドコモは、ここ数年で市場が急拡大したスマホの販売でも、
日本メーカーを含む10機種前後(昨年の夏モデルは16機種)の端末を総花的に販売する手法をとってきた。

しかし、今年5月に戦略を転換。この夏の商戦期では、10機種の中からソニーとサムスン電子の
2機種だけを値引きして重点販売するツートップ戦略を採用した。

もともと日本勢は、サムスンとアップルが席巻するスマホ市場で劣勢に立たされていたが、
ドコモが端末を選別する方針に転換したことから、選ばれなかったメーカーは苦境に拍車がかかり、
NECはスマホ事業から撤退することを決定。
パナソニックは、唯一のスマホ取引先であるドコモに対し、冬商戦のスマホ供給を見送る方向だ。

この中でドコモが、冬の商戦期で重点販売する端末を選び直したのはシャープにとって追い風。
4―6月期はスマホ販売が一度落ち込んだが、年末から年度末にかけての最大商戦期に
主力キャリアの後押しを受ければ、業績回復に勢いがつく。

複数の関係者によると、シャープは4─6月期決算が計画以上に好調だったことを背景に、財務基盤の
強化を視野に入れており、7─9月期以降の業績回復の持続性を見極めた上で公募増資に踏み切る公算だ。

*おわり。


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