1: 守礼之民φφ ★ 2013/02/25(月) 01:27:02.25 0
日本共産党が機関誌「赤旗写真ニュース」で、敵対関係にある「革マル派」
(日本革命的共産主義者同盟・革命的マルクス主義派)の旗が写った写真を
掲載するハプニングがあった。

同党はかつて「しんぶん赤旗」紙上で、やはり敵対する「中核派」(革命的共産主義者同盟全国委員会)
メンバーの“勇姿”を写真付きで紹介してしまったことがある。どうもこの党、最近はチェック体制が緩んでいるようで…。

問題の写真は、共産党が毎月2回発行する「赤旗写真ニュース」の2月第3週号に掲載された。

1月27日に東京・日比谷野外音楽堂で開かれた「ノー オスプレイ東京集会」のもようを、「オスプレイ配備やめよ」の
大見出しで伝えているのだが、写真には、集会でシュプレヒコールをあげる参加者たちの写真に、赤地の旗に白い文字で
「全学連 ZENGAKUREN」と書かれた革マル派系全学連の真っ赤な旗が写ってしまっているのだ。

写真には多くの横断幕や旗が写っているが、「全学連」の旗は大きく、ひときわ目立っている。

全学連は各大学にある学生自治会の全国組織で、学費値上げ反対闘争を背景に昭和23年に
約150大学、20万人以上で結成された。しかし徐々に対立を深め、分裂を繰り返してきた経緯により、現在

(1)民青系(日本共産党系)
(2)中核派系
(3)革マル派系
(4)革労協現代社派系
(5)革労協赤砦社派系

ーの5つの団体が「全学連」を名乗り、それぞれが自らの正当性を主張している。

くだんの赤旗写真ニュースの写真に入っていた旗は革マル派系全学連のもので、共産党も認めている。
赤旗写真ニュースはその名の通り、写真が“売り”のニュースだが、革マル派の旗が写ったものを使用するとは、
同党にとっては「大失態」である。

「気づいていれば革マル派の旗の部分をカットするなり、ぼかすなりできたのだが、後の祭りだった。
こういった集会でわが党と革マル派が呉越同舟となることは頻繁にあるが、連中は会場で『日本共産党を潰せ』と
いうビラを配っているぐらいだ。まさか彼らのシンボルでもある旗を写真ニュースの写真に載せてしまうとは…」と
共産党関係者はいう。

つまり、「過失」により革マル派の旗が入った写真を使用してしまったということらしい。

共産党は昨年7月15日付「赤旗」日曜版で、首相官邸前での反原発デモに参加する中核派の活動家、富田翔子氏を
コメント、写真付きで紹介してしまった。中核派系全学連の斉藤郁真委員長(法政大学文化連盟委員長)も掲載写真に写っていた。

富田氏はアーティストの顔ももつが、正体は中核派の反原発運動の前線たる「すべての原発いますぐなくそう全国会議(NAZEN)」の
事務局次長である。中核派の拠点だった法政大学に対する警察当局の「弾圧」への抗議活動でも先頭に立っている有名人なのだ。
しかし、取材した記者も編集部も富田、斉藤両氏の“素性”を知らなかったというから驚きだ。

公安当局者も「信じられないことが起きた」「一昔前の共産党なら考えられないボーンヘッドだ」と絶句する椿事だったが、こうして
共産党は、「反社会的暴力・殺人者集団」と厳しく糾弾してきた革マル派、中核派を機関紙に登場させてしまうのだから何とも“寛容”だ。

警察庁の「警察白書」は革マル派、中核派を「極左暴力集団」と呼んでいるが、
共産党の革マル派、中核派に関する公式な立場、見解は以下の通りである。

続きは>>2

ソース(Yahoo!):
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130224-00000532-san-pol

画像1
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